珍しくティキとコムイさんが仲良くいて・・・。

 そのテンションのままにポーカーに誘われた。

 俺は断る理由が無くて、ポーカーをする事になった。

 楽しく終る筈だった。


 でも、このポーカーは罠だったのだ。二人の。


【Poker】




「でも、ただやるのも詰まらんから何か賭けよう。」

「賭ける?」


 俺は首を傾げるとティキは、そうvV、とハートをぶちまけて言う。確かに、ポーカーは何かを賭けて遊ぶゲームだ・・・。まぁ、賭けても、飴とか服を脱がすとかの軽いものだろう。


「単純に服を一枚ずつ脱がすので良くない?」

「リーバー君?!そんな破廉恥な!」

「いよっしゃ!それでいこう!一位の人が、脱がす。」

「一位が?!フフッ・・・負けられないね。」


 二人の目が何故か生き生きしてるように見えるんですが・・・。お互いを脱がそうとしているのか?それなのに、何故、俺はこんなにも鳥肌が立つんだ?

 俺はそう思いながらも配られたトランプを手に取った。



「負けた。」


 悪夢だ!!負ける何で・・・。勝ったのはティキだった。俺はボロ負け。


「じゃぁ、やりますかvV」


 ティキはそう言うと俺に近づく。息を感じるほど0距離で、俺の白衣に手をかける。俺は脱ぎやすくする為に腰をあげた。ティキは機用に白衣を脱がす。

 ティキは白衣を取ると自分の場所に戻る。次は負けない!そう思い、改めて前を向いたときだった。

 ティキはあろう事に、俺の白衣を鼻に近づけていたのだ。これは間違い、臭いをかいているんだ!え、何?これって、そんな変態チックな事なの?


「何やってるの!」


 コムイさん!注意してくれるんスか?さすがッス!


「僕も嗅ぎたい!」


 そうですよね。そうですよね。微かながらも期待した俺が馬鹿でした。


「続きやろう。」


 俺はそう言うとゲーム再開。俺は配られたトランプを手に取った。



「ま、負けた。」


 しかも、次に勝ったのはコムイさん・・・。あの、コムイさんだ。コムイさんは俺に近づき、ネクタイに手をかける。ネクタイを緩め、ずに何故か締まる。


「ゴムイしゃん!」

「ごめんごめん。」


 コムイさんはそう言うと俺からネクタイを取る。


「ハァハァ・・・リーバー君のネクタイ・・・。」

「恐いスから。でも、次こそは俺が勝つ!流れ的に!」


 俺はそう信じ、配られたトランプを手に取る。



「何故だ!!!しかも二人してロイヤルストレートフラッシュ?!」


 俺は頭を勢い良く掻き混ぜる。てか、ロイヤルストレートフラッシュって、出る確率が1/649740だろ!何で二人も出るんだよ!イカサマでしょ?イカサマしかないさ。


「まぁ、運が悪かったんだな。」

「絶対にイカサマだ!」

「イカサマじゃないよ。偶然だよ。そんな、リーバー君を脱がせたい為にイカサマなんでしないよー。」

「絶対に嘘だ!目が嘘だと言ってる!」

「諦めろ。後、二人居るから二つ脱ぐ事vV」

「なっ?!」


 二つ?!待て、俺の上は―夏だから―科学班の制服のシャツ一枚だけ。後は下だ。この二人の事だ・・・間違い無く、ズボンを下ろしてくるだろう。

 最初はティキらしい。ティキは俺に近づき、シャツのボタンを一つ一つ丁寧に外していく。真ん中まで外したら、露になった胸に甘噛みしやがってきた。勿論、そんなティキにコムイさんは黙っている訳がない。


「ちょっ、ティキ!何やってるの!」

「逆に、我慢しろ、と言うのが無理。」


 いや、知らん!てか、ポーカー関係なくない?関係ないよな!何やってるんだよ!!


「僕も甘噛みしたいよ!!」

「アホか!あんたらマジで頭イってますよね?イっちゃってますよね?」

「足でも甘噛みすれば良いじゃん。意外に美味しい所はあげたつもりだけど?」


 ティキは怪しい笑みを浮かばせながら言う。てか、美味しい所って?!俺はティキの頭を両手で離そうとする。たが、ピクリとせず、甘噛みされる。


「はーなーせ!!」

「負けた人に言われたかねぇな。しかも、奇跡のロイヤルストレートフラッシュだぜ?まぁ、俺は違うけど。」

「違うんかい!」


 やっぱしイカサマかい!ティキめ・・・。俺はティキを睨みつける。ティキは苦笑しながら、でもコムイは違うよ、と訂正する。コムイさんに最初から勝てる気ないから。コムイさんは心理戦に強い。


「じゃぁ、もう一勝負する?リーバー君が僕かティキに勝てたら、今までの勝負無しで、普通に帰れる。でも負けたら、黙って犯される。」


 そんなの、選択の余地などない。


「やるしかないでしょ?」

「そうだね。イカサマ出来ないように、リーバー君がきって配れば良い。異論は無いね?ティキ。」

「俺は構わない。別にイカサマしなくでも勝てるしな。」


 イカサマなしの一本勝負。俺は仕掛けもタネも無いトランプを受け入り、トランプを丹念に切り、配った。自分で配ったトランプを手に取った。





「運が無いね。」

「まさかそこまで弱いとは・・・罪作りな弱さだ。」

「もう、嫌だ!!」



 結局負けて、襲われる事になった。俺って、そんなに分りやすいか?


「まだやろうねvV」

「やりません!」


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@言い訳@リクエスト内容⇒『何かを賭けてポーカーで勝負するリーバー、コムイ、ティキ』

 レン様本当にスイマセン!全然話が思いつきませんでしたorz(殴)賭けるモノ=服?結果=裸でウサ耳。しかも、ウサ耳すら無いですね。(ド殴)そして、まだ襲われるリーバーさん^q^その落ちしか思いつかなくてスイマセン。
 気に入らなかったら申しててくださいorz
 色々とスイマセン。失礼します。平成20年8月3日


背景画像提供者:Abundant Shine 裕様