明日は久しぶりの二人しての休日。私、ロイ・マスタングは今恋人のジャン・ハボックと一緒に私の家に居る。
二人でソファーに座り、ミルクティーを飲んでいる。
【Love. Love!】
今年ももう少しで終わり。
暖房は付いているが、さっき帰ってきたばかりで体が温まってないのだ。だから、ミルクティを飲んでいたのだ。
「ミルクディはやっぱし温まりますね。」
「・・・もっと温まる方法はあるぞ?」
「あははっ、断るッス☆」
私は聞こえないように舌打ちを打つ。やっぱし分かったか・・・ちなみに、温まる方法は各自で想像してみよう!
私はズズッとミルクティを一口飲む。
「いやー平和ですね。」
「そうだな。最近テロ起きなかったしな。このまま平和で終らないものかな。」
「平和のままだと、大佐、大総統になれませんよ。テロ犯を捕まえる時しか点数稼げてないッスから。」
「・・・・いや、その他もあるぞ!」
「はいはい。」
ハボックは一口啜り飲む。カップを持っている逆の手で私の頭を撫でる。その行動に私は頬膨らます。ハボックはそんな私に気付き、
「んな顔しないでくださいよ。」
と言う。私は私の頭を撫でていたハボックの手首を掴み、私の口元まで移動させる。そして手の甲に軽くキスをし、甘噛みをする。
「〜っ。ちょっ、大佐?!」
私はハボックの方をチラッと見る。ハボックの両頬は紅く染まっていた。
それが面白く思い、私は人差し指で自分の唇を軽く数回叩く。つまりは、キスの要求だ。ハボックは呆れた顔をする。
「アンタね・・・言葉で言ってくださいよ。」
「じゃぁ、キスしてくれ。」
「はいはい。」
そう言ってハボックは私の唇に触れる。が、すぐに離された。
「これで満足ッスか?」
「・・・・。」
「言っときますが、同じキスですよ。」
私は眉間にしわを寄せながら、ソファーに背を預ける。そしてミルクティーを飲み干す。くそっ、もう無いのか・・・。チラッとハボックの方を向く。ハボックはグイとカップをほぼ90度にしでいた。
そして唇からカップが離された時、私は即座にハボックの唇に触れる。さっきのような甘いキスでは無い―大人がするキス―。
キスが終った時、ハボックの顔は手の甲を甘噛みした時よりも真っ赤だった。
「――LOVE ME BABY.――」
私がそう言うと、ハボックは怒るところか、溜息を吐く。掌をテコに付ける始末だ。
「はぁ・・・アンタって人は・・・。」
「ハボックはどうかね?」
「はぁ?」
「私の事をどう思っている?」
私は目を輝かせながらハボックを覗き見る。ハボックは目をズラシながら、
「・・・・・好きッスよ。」
とボソッと言う。私は聞こえていたがわざと、
「聞こえなかったな。」
と言う。ハボックは顔を紅くし、ヤケクソに大きな声で言う。
「好きッスよ!」
私はクスッと笑いながら、ハボックに軽いキスをする。そして、ハボックの頭を撫で撫でする。
「良く出来ました♪」
「・・・・ぶっ殺されたいッスか?」
「せっかく、人が褒めているのだ。素顔に喜べば良いのに。」
「喜べません。」
ハボックは頬を紅く染めたまま、目線をずらす。私はソレが面白く、クスクスッ笑った。
こんな日が続けば良いのに。そう思った。
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@言い訳@
ロイハボ・・・前半らへん、ハボロイにも見える話^^;子供ぽいロイさんですね。てか、別に冬設定いらなかったし、そもそも、ミルクティーが必要じゃ無いですよね。ましてや、休日とか・・・orz
では色々とスイマセン。 失礼します。平成19年12月28日
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