あの人はずるい。


【それは、○】

 「リーバー君。だ〜い好きv」


よく、言われる言葉。でも無い。実は。

室長と班長の関係上で言うタイミングがない。

その関係で言うとしたら、


  「この、資料に判子お願いします。」とか

  「この地域について、調べてくれるかな?」とか

   「あの、クソ室長!!何処に隠れやなった!!」


とかだ。(最後は、ちょっと違うけどな・・・・;;)

 それでも、仕方が無いと言えば仕方が無い。

言われないから、『寂しい』っと言う事では無い。


    ――前まではね。――


今はどう言う事か、その言葉が聞きたくで溜まらない。


 それに気づいた時、自分で自分の事を疑った。

そして、答えを出そうと頑張った。

勿論、理由が見ずかるはずもなく・・・;;


 そんてもって、答えは呆気なく見ずかった。


「天使のように可愛いリーバー君、メチャクチャ大好きだよv」

 そう、その言葉。

『愛されている』っと言う事実を確かめる―本人どう思っているか分からないけど―言葉。

その言葉で、『俺は愛されている』と思い込み、その甘い言葉に飢えるっと言うことだろう。

 
そう考えると、あの人はとにかく、ずるい。

これじゃぁ、俺はあの人の事しか考えられなくなる。

 

―――これでは、まるで俺があの人の事が・・・・。

 

認めないよ。そんな事。

 って思う心よりも、『認める』っと言う心が大きい。

まぁ、それもそのはず・・・俺とあの人は付き合っているからさ。


 ただ、本気でそう思い始めまたのはつい最近。

付き合い始めてから結構経ってからだ。


 いや、でもマジでそう思うのか?俺?


「好きだよ。ずっと、ずっと好きだよ。」


 マジ・・・かもしれない。



 おれは、マジであの人の事が―――。


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@言い訳っと言う後書き@


 えーっと・・・初書きです。コムリバ・・・。好きですvv

リーバー君視点ですね〜。途中途中の言葉はコムイさんですv

しかし・・・・ネーミングセンス悪っ!!何、【それは、○】って・・・その○は一応、『恋』です。一応ですけどね《汗》

 これからも、頑張ります!とうか、温かい目で見守てやってください^^;;
それでは失礼します。     By幸    平成19年 6月10日


背景画像提供者:Abundant Shine 裕様