やっばし、これで最後なんですね?
最後だけ・・・最後だけでも、その指輪を外して欲しかった。
最後だけでも――。
【指輪がちらつく】
俺の中で中佐のモノが動く。
痛みより快楽を感じる。
かなり、重症だ。
でも俺はこの時だけ幸せを感じる。
ヒューズ中佐の事をヒューズって呼んでも、それは快楽のせいだと思えるから。
わがままを言っても、快楽を求めでいるだけだと思えるから。
だから本当は、
『ヒューズ・・・好き・・。』
と言いたかった。
でもその指輪がちらついで、俺を変に現実に連れ戻すんだ。
だから、その言葉だけ言えない。
今日で最後だ。言わないと後悔する。客観的に見ている俺はそう言う。
でも俺の中は、そうは思わない。
それに気付いたのは、中佐が俺の家に来なくなってからだ。
最初はなり気なく、中佐がいないなー。っと思っていて・・。
そして気付けば、中佐の存在を忘れていた。
酷いやつでしょ?
でもあの時、確かに嫉妬した。
でも、中佐が居なくなった途端にそんな恋愛感情が無くなった。
つまり、ヒューズ中佐が好きな自分とそうでは無い自分がいる。
昔は、俺の中の全部が中佐が好きで・・・
でもヒューズ中佐が結婚した途端、好きで溜まらない自分ともう良いや。このまま見守ろう。と言う自分が出てきて・・・。
キラーン
指輪がちらつく。
あぁ、分かっているよ。
俺は、今日で引くよ。
引かないといけないんだ。
ヒューズ中佐のだめに・・。
ただ、今日だけ・・・。
俺は、ヒューズ中佐の指を掴む。そして、そこから指輪を取る。
「何を・・・している?」
「言いたかったんです。最後に・・ヒューズ中佐・・好きです。」
ただ、この一言を言うために。
驚くヒューズ中佐を無視して、指輪を元に戻す。
これで良い。
俺の中の、ヒューズ中佐が好きな俺、これで満足だろ?
これが最後の日。
この日、何故か指輪がいつもより輝いて見えた。
・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
@後書き@
意味不明すぎる!しかも、短い!
えーっとですね・・ハボックさんは、あの日告白した時はまだ100%好きで・・。
でも、ヒューズが結婚しでから、50%諦めで、50%まだ好きで、ヒューズ中佐が居ない時は、
諦めでいる50%のハボックさんが前に出ていて・・ヒューズ中佐が居る時はヒューズの事が好きな50%のハボックさんが前に出ている感じです・・。あぁ、難しい・・。自分でも、何を言っているのか分からない・・。
次でラストです。どうか、最後までお付き合いぐださい。(平成19年 6月22日)